ホンダフリードマイナーチェンジ顔つきが少し変化

2代目フリードがマイナーチェンジされたのは2019年10月18日です。

今回は一部改良ということで大きな変更はいようです。

フリードの歴史をみていくと、キャパ、モビリオを引き継ぎ、モビリオの廃止とともにフリードは登場しました。

ホンダフリードの登場時はどんなだった?

2008年ということで、もう12年近くなるのですね。

「ちょうどいい」というCMはよくながれていました。 モビリオも室内が広く室内がひろ人気のあった車でしたが、あくまでフィットと同じプラットフォームの5人のりです。

そして、人気のあっるステップワゴンですが、5ナンバーサイズだけれど、これだと大きいと感じるユーザーも多くいたのは確かです。

引用元 https://www.honda.co.jp/FREED/

そんなころ登場したフリードは、まさしくちょうどいいということで、軽自動車のユーザーやコンパクトカー、ステップワゴンから乗り換えるユーザーが多く人気なあったものです。

家族や仲間と出かけるのに重宝し、まさしくちょうどいいクルマだったのですね。

他のメーカーに競合車種がなかったわけではありません。

たとえばいまでも競合であるトヨタ・シエンタとか、日産キューブなどですが、この手の車は、乗用車をベースに後ろを大きくした感じで、運転することろは乗用車そのものでした。

引用:https://toyota.jp/sienta/

しかし、フリードはミニバンのように運転席がやや高い位置にあり、運転がしやすかったのです。

そんな特徴もあり手軽さもともなて、フリードは一躍人気となっていきまいた。

フリードの販売台数はまずまずだった?

初代フリードは、室内はひろく運転もしやすかったのですが、室内での騒音が大きいことが難点でした。

まるで商用車貨物バンのようだとよく言われていました。

フリードの2代目は2016年に登場しましたが、そんな騒音は改善され、車体自体も大きくなり、同じような車だけれど、ずいぶん見た目は変わったなという印象でした。

引用元 https://www.honda.co.jp/FREED/

はじめのキャッチコピーであった「ちょうどいい」は、2代目になってからさらにぴったりという仕上がりになっています。

これが現在モデルのフリードになります。 ホンダで一番売れている車は、N-BOXです。 ホンダの中だけでなく、日本で一番売れている車です。

そんなN-BOXがめだって、フリードがどれくらい売れているのかよくしられていませんが、N-BOXが一位なら、フリードは11位というくらい販売されています。

ホンダで小型車でうれているのはフィットですが、かつてはトップだったフィットはいまでは7位で年間やく9万台です。

フリードはフィットには及びませんが約8万台ということで、そんなに遜色ない売れ行きなのです。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

ホンダで人気のミニバンステップワゴンは順位でいくと販売16位約5万台ですので、フリードはそれよりも上をいうことになります。

値段が安い車のほうが販売台数が多いのは当然かもしれませんが、フリードはホンダの主力商品となっているようです。

モデルチェンジから3年を過ぎても10位いないに君臨しており、順調に売れていました。

そして、3年たった2019年10月にマイナーチェンジして、パワーユニットや車体はそのままで内外装がかわりました。

フリードのマイナーチェンジで変わったのは外観と安全機能が充実したこと

初代のフリードもまだまだまちなかをよく走っていますので、初代と2代目のフリードを一緒にみかけることもおおくあります。

初代のフリードもそんなに悪い形ではなくいいのですが、2代目と比べると、外観はやっぱり2台めのほがいいかなという感想です。

2代目フリードはすこし抑揚をつけてめりはりがあるのかもしれません。

そして乗り心地や静粛性もよくなっていったのです。

引用元 https://www.honda.co.jp/FREED/

さて、マイナーチェンジでそれからどうかわったのかというと、ひと目で分かる通りフェンダー、フロントグリル部分が変わっています。

車体色が前へ出てきているのがひと目でわかるように、ボンネットがフェンダーまでノーと言う形できています。

そのため見た目の印象がまるでかわってきました。 以前のホンダ車では、このような似た形は多かったのですが、最近は形がかわっていました。

引用元 https://www.honda.co.jp/FREED/

もしかして、これからのホンダ車は、このようになっていくのかもしれません。

私としては、見慣れないせいもあるかもしれませんが、前の形のほうが良かったと思います。

フリードがホンダにとって重要な車種となっているのかもしれませんが、前の鼻が伸びたような感じはどうでしょうか?

でも、クロスターはまた顔つきが違いますのでいいですね。

フリードマイナーチェンジで安全装備が標準搭載された

クロスターは、今回のマイナーチェンジで設定されたグレードとなりますが、SUV(スポーツ多目的車)テーストといわれ、SUVのような雰囲気を持たせたということで、SUVではないようです。

そして、通常グレードとは違ったクロスオーバーのフロントとなっているのが特徴です。

クロスターではエンジンや足まわりなどは変わっていないのでSUV的なのですが、変わっているのは外観だけです。

引用元 https://www.honda.co.jp/FREED/

そんな外観をたのしむのが、フリードクロスターといってもいいかもしれません。

もともとフリードはフリードプラスなどでアウトドアとして使われているユーザーも多いので、外観がかわれば、アウトドアで休暇を楽しむには、よりよい車となったかもしれません。

そして、ホンダの定評のある安全運転支援機能ホンダセンシングを、すべてのグレード車種に標準装備されました。

そしてこのホンダセンシングも進化していて、今回のマイナーチェンジでは後方誤発進抑制機能が新たに追加されています。

引用元 https://www.honda.co.jp/FREED/

ホンダでは、軽自動車でもホンダセンシングを全車種に標準装備するようになっていて、最近新型やマイナーチェンジで発売される車には、ホンダセンシングが全車標準装備されるようになってきました。

ホンダセンシングの進化も、モデルチェンジ・マイナーチェンジするごとにされていきます。

ホンダでは、最近だとN-WGNがモデルチェンジされましたが、N-WGNでホンダセンシングの機能を軽自動車にもかかわらず進化さて、すべてのグレードで標準装備されました。

引用元 https://www.honda.co.jp/FREED/

軽自動車や小型車など値段の低い車では、同じ名前のホンダセンシングがついていても、機能が低かったのですが、まだすべてではないのですが、今回は小型車でも高級車と同じような機能のホンダセンシングとなってきています。

おそらく、これから発売されていく車種には、ホンダセンシングが標準装備となっていくと思われます。 そのため値段が少し高くなるのかもしれません。

引用元 https://www.honda.co.jp/FREED/

ホンダの姿勢としては、走りの楽しさも与えていたのですが、安全性や乗り心地運転のしやすさなど、とくに高齢者でも安心して運転できるような車の開発に努めているような感じがします。

高齢者の交通事故が多くなっているというニュースがよく流れていて、それに対する対策も必要とされ、安全性が高くなることを望んでいる、ユーザーもそんな要望も多くなってきています。

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