ホンダフリード試乗レポートと試乗評価

購入する前には一度は試乗をしてみたいものです。

新型フリードの試乗レポートはどんなものがでているのでしょうか?

そしてその評価はどうだったのでしょうか?

ホンダフリードの試乗レポート

リードを試乗されたレポートということで、箱根路を走った方のレポートがありました。

家族で富士急ハイランドにドライブにでかけて、箱根で宿泊し、2日めをスタートしたのは老舗の箱根・富士屋ホテルからということです。

富士屋とついた名前のホテルはいくつかあるようですが、箱根の宮ノ下の富士屋ホテルは箱根駅伝でも中継される有名なホテルですね。

そんななか、朝ごはんをたべてから出発したようですが、和食の朝食と洋食の朝食(アメリカンブレックファースト)のどちらもあったようで、どちらにしようか迷ったようです。

バイキングなら迷わず両方食べますが、流石にバイキングではないでしょうか?

箱根湯本の富士屋ホテルならバイキングなのですが・・

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

さて、ホテルをでて、御殿場方面に向かうようですが、箱根路はやたらと難所がおおいところです。

国道1号線の東海道は、それでも比較的道幅も広く走りやすいのですが、御殿場方面の道は道幅もせまくなっていて、上り坂でカーブもきついです。

カーブでは見切りが大切ですが、その点フリードは視界がよく、対向車のすれ違いにも安心して対応できます。

フリードのガラスウインドウの横のピラーは、その下の部分が三角窓のような形にしてあり、死角となりやすい部分をなるべく少なくしています。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

インパネ部分のメーター表示は、ダッシュボードの上に位置していて、運転席のところからは離れた位置になるのですが、前方の景色とメーター表示部分をそれほど視点を移動させなくてもいいように、作られています。

コーナリングもよく、軽快に走っていきます。 走りを重視してあるミニバンですが、ミニバンとは思えないはしりのため、そう感じさせないようです。

今回試乗したのはハイブリッドで、6人くらい乗車していても、坂をグイグイ登っていきます。

その時のパワーはエンジンとモーターの出力を組み合わせている仕組みになっていて、エンジンをモーターが補助しています。 そ

の馬力は110psのガソリンエンジンと29.5psのモーターエンジンとなっていて、その組み合わせのため走りにも余裕がでているのだとおもいます。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

ハイブリッドならではの特徴で、下り坂になると、モーターは発電機となり、バッテリーに電気を蓄えてくれます。

そして、また上り坂になれば、そのバッテリーに蓄えた電気がモーターを回してくれるということです。

パワフルさを維持し、効率よくエネルギーを使っているのも、ハイブリッドーの良いところです。 ただ、パワーに関しては、ガソリン車も劣りません。

同じコースを走ってもその走りには満足できると思います。

途中で左に折れて、星の王子さまミュージアムへと向ったようです。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

星の王子さまミュージアムは、有名なガラスの森美術館のところを左折します。 そうするとまた道幅は狭くなりますね。

道幅が狭くなると、やはり3ナンバーでは運転しにくいですね。

そこは、さすがフリードは5ナンバーサイズでその車幅は大変ありがたいです。

もちろん軽自動車のほうが狭くていいのですが、軽自動車だとどんなに車内が広くても4人のりですから6~7人一変に行動できないですね。

さて箱根には、そのほかにも彫刻の森美術館や 箱根ラリック美術館、 箱根関所資料館 とミュージアムが盛りだくさんです。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

フリードは現在2代目で、前モデルよりすこしおおきくなったものの、コンパクトカー並みのボディーサイズでありながら3列シートを実現させました。

他のメーカーで同じような車種を見つけようとしてもその種類も少なく、家族で楽しむには実にうってつけの車となっています。

ホンダフリードの試乗評価

子育てファミリーからの圧倒的な支持

いつでも・どこでも・だれでも「ちょうどいい」とうのがキャッチフレーズでした。

まさにそれを実現しているのがフリードです。 ホンダ・フリードのカタログには、このことがクルマの特徴として書かれているいます。

初代フリードがでたときは、この「ちょうどいい」がクローズアップされて、とくに強調された文句でした。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

それが、2代目になり、車は大きくなりさらにさまざまなところがアップグレードしています。

車体が大きくなった分工夫できるところもたくさんできて、より使いやすい車になったといえます。

フリードのCMには蛯原友里や徳井義実が登場していました。

そして、インテリアが上質になったことと、使いやすさユーティリティー性能がさらによくなったことをCMなどでアピールしていました。

ホンダフリードの特徴と試乗ポイント

フリードはコンパクトカーサイズで3列シートを実現した車です。

そのため、まず3列目に人が乗ることを想定して、それぞれのユーザーでその使い勝手がどうなのか見てみる必要があります。

家族で使うので、子供を3列目に乗せることを想定すると、ちょうどいい使いやすさとなります。

コンパクトカー並の取り回しのしやすさが売りですので、実際に試乗してみて、どのような感じなのか見てみる必要があります。

実際に運転される奥さんが操作してみて、コンパクトカーと比べてみるのがいいですね。 最初は、やはりコンパクトカー並といっても少しは違うものですが、すぐに慣れると思います。

そして、使いやすさを実感されると思います。 車の運転が多少苦手でもそんなに苦労なく乗りこなせると思います。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

この箱根を試乗した方のフリードは2列目がベンチシートの7人乗り仕様だったようです。

フリードは2列めがキャプテンシートの2人のりとベンチシートの3人のりがあります。

ベンチシートの場合は2列目のシートが6:4に分割して、前後にスライドできるようになっていて、アレンジの仕方が多様になり、それぞれの場面にあわせて使うことができます。

そして、3列目は左右跳ね上げ式となっていて、3列目を跳ね上げれば大きな荷室スペースが確保できるようになります。

また床面がフラット状態になっていて、荷物が重くてもそんなに苦労しないで出し入れすることができそうです。

テールゲートの開口部の広さというのが、フリードの特徴でもあり、その高さが1110mmもあります。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

ベビーカーを立てたまま収めることができるとうのが売りになっています。

6人のりや7人のりの車は、3列シートになっていることが大半なのですが、その3列目というのは、大きなミニバンでないとそんなに乗り心地もよくなく、まさに緊急用という位置づけなのだと思います。

しかしフリードは子供のみならず、おじいちゃんとおばあちゃんが一緒に3列目に2人が並んで座ってもゆったりと過ごすことができます。

フリードは室内の横幅が広いのが特徴で、3列目も大人が2人、離れて座れるのですね。

ミニバンは、ひとりでつかっても結構たのしいのですが、フリードはこれだけ特徴のある車ですので大勢で出掛けたくなりますね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加