フリードは、不具合が多いとう口コミと少ないという口コミが交錯しています。
私自身初代フリードに約8年間乗車しましたが、不具合で修理したことはありませんでした。
それでも、不具合は報告されていますので、見ていこうと思います。
Contents
フリードのエアコンのニオイや動作不良
エアコンのコンプレッサーは長年使っていると、劣化して上手く動作しないことが多くなる場合が多いです。フリード独特の故障とはいえないかもしれません。
フリードのエンジンやCVTの異音など
エンジンルームから異音が発生するというのは、フリードの初期型で多いようです。
エンジンルームのなかでトランスミッションが故障しているようですが、フリードはCVTを採用していて、CVTオイルにエアーが混ざってで異音が発生するようです。
この場合CVTを交換しなければならなくなりますが、CVT交換は無償になることが多いので、ホンダカーズなどホンダ販売店に連絡したほうがいいですね。。
フリードのスライドドアが開かない
助手席がわのスライドドアが開かないということで、私も経験しましたが、ガソリンをいれたあと給油口の蓋がきちんとしまっていないため開かないという不具合です。
いまでは、セルフのガソリンスタンドが当たり前になってきて、自分で給油口を開け締めしますので、どうしても完全に締めることができなくなる場合がでてくるようです。
また、初期フリードの給油口を締めるのは少しやりにくかったですね。
フリードのシートベルトが外れない
フリードのシートベルトが外れないというトラブルが頻発しているようです。
解除ボタンを押してもにバックルが外れていかないので、ボタンを押しながら、自力で引っこ抜かなければなりませんでした。
バックル部分の不良ですね。
フリード パワステの不具合・警告灯の点灯
フリードに限らず最近の車では、電動パワーステアリングが搭載されていないクルマはほぼありません。
フリードの例外ではなく電動パワステアリングが搭載されています。
そのフリードで走行中にステアリングが重くなるとうことがあるようです。
また、EPS警告灯が点灯もステアリングに関係してきます。
「エンジンを一度きり再始動すれば症状が再発しない」ということで、これらの事象が発生する原因はまだ良くわかっていないようです。
この修理は、ホンダのディーラー販売店でECU(エンジン制御ユニット)のプログラムを書き換えることが必要となり、それで修理が完了するようです。
アクセルペダルの異音
アクセルを踏むと引っかかるような感覚がするということで、私もフリードに6~7年過ぎたくらいで感じました。
異音とは言い難いのですが、すこしカチカチと引っかかるような感じでした。
アクセルペダルのユニットになんらかの不具合があるようです。
走行距離も長くなり、年数も経ってくると、どうしても劣化が進んできます。
私の場合は特別修理はしませんでしたが、アクセルペダルユニットじたいを交換しなければならないようです。
ただ、この修理は無償交換することができるかもしれません。
とくに、動力部分は5年の保証があります。
中にはそれを過ぎていても保証が聞く場合もありますので、ホンダ販売店に連絡相談してみるといいと思います。
フリード ミッションの不具合や異音
フリードは全車種オートマチックトランスミッション(AT)を搭載しています。
そのATで、変速時に異音がするということですが、私もフリードに乗っていた晩年に、加速時にすこし異音がしてきました。
最初はオートマチックオイルが悪いのかなと思って、ATオイルを交換しました。
それですこしはガクッという感じや音は緩和されたのですが、少し経ってくると、変速時の異音は前のようになり、以前とかわりませんでした。
変速時以外には特に問題がないようですが、ちょっと気になる音です。
詳しく点検シてもらおうと思っていましたが、わたしはこれを修理する前に車を買い替えました。
中古車で初期のフリードを購入する方は、とくにオートマチックトランスミッション(AT)は点検しておいたほうがいいですね。
試乗してみて、加速に問題がなければいいのですが、業者でそこまで詳しく点検するところばかりではありませんので。
フリード ルーフモニターのノイズ
フリードのオプションである「ルーフモニター」の画面にノイズが発生する
ということで、不具合は報告されている事例が多いようです
また、ルーフモニターのLEDが点灯したりすることもあるようです。
オプションで取り付けない人には関係なのですが、ルーフモニターの配線が原因のようです。
修理するには、ルーフモニター本体を交換することになるようです。
これも、保証期間をすぎていたとしても、ディーラー販売店に相談してみると、その対策品と無償交換することができるようですので訪ねてみてください。
フリード スマートキーの電池切れ
いまではスマートキーシステムが、ほとんどの車で採用され、フリードでも、スマートキーシステムが搭載されています。
スマートキーシステムは、ボタンを押したり触ったりするだけでドアロックが解除されて便利なのですが、リモコン送信機は電池を交換する必要があります。
電池が持つのはだいたい1年から1年半くらいです。
電池が少なくなると、フロントパネルに電池残量がすくなくなった警告灯が付きますので、そうしたら速やかに電気交換したほうがいいです。
ディーラーや販売店にいけば電池交換をしてくれますが、リモコン送信機は簡単に外れ、電池がとりだせるので、個人でも交換できます。
同じ記号のボタン電池を購入してくればいいので、ディーラーや販売店に頼むより少しは安く済みます。
予備キーのリモコンも、通常使っているリモコンの電池が切れたら、あまり時をおかずに電池がなくなりますので、2つの電池を購入したほうがいいです。
そして、できれば2つとも交換してしまったほうがいいですね。
通常、ホームセンターや大型電気店では2つセットで売っていることがおおいですけれども・・
電池切れが起きた後に電池を交換してしまうと、ロックを解除しようとするとイグニッションが回らないなどの不具合情報があります。
電池が切れる間際になって、リモコンでドアロックを使うと、このような不具合が発生してしまうようです。
こうなってしまってからは、ディーラーや販売店、修理業者に持ち込むか、点検してもらわなければなりません。
ドアロック部分を交換シなければならないケースもあり、2万円以上の修理費用がかかってしまいます。