ンダの人気車種コンパクトミニバン フリードは2019年にビッグマイナーチェンジを迎える予定のようです。
現在モデルのフリードは2016年9月に発売されて、これまで主だったマイナーチェンジはありませんでした。
2017年12月にモデューロXタイプが発売されたのがはじめての変更になります。
しかしながら細かい改良などはこれまで繰り返えされてきました。
大が掛かりな改良ととなるビックマイナーチェンジは新型発売3年経過した2019年が初となるようです。
ライバルとされているトヨタのシエンタは2018年9月11日にマイナーチェンジされています。
エクステリアデザインを変更し、フリードプラスが人気があったため対抗するように5人乗り仕様も設定されました。
そんな新型フリードのマイナーチェンジはどのような内容なのか見ていこうと思います
Contents
ホンダ・フリードのマイナーチェンジ情報
まずわかるのがフリードのエクステリアデザインです
ここ最近、ホンダ車は新LEDヘッドライトを採用し順次切り替わる予定となっているようです。
ヴェゼルが新LEDヘッドライトになり、フリードもその新LEDヘッドライトを採用することによりスタイリッシュなフリードになるようです。
前後のバンパーのデザインも変更されアルミホイールのデザインも変更されます。
ボディカラーも一新され追加&廃止されるカラーも予定されています。
はたして今度はどのようなカラーになるのか楽しみであります。
フリードではモデルチェンジ1年半後にはモデューロXがでてきますが、モデューロXタイプもステップワゴンにみるようにマイナーチェンジ後しばらくしてからあらためて登場しそうです。
インテリアについてはさほど大きな変更は行われない模様で、こまかな使い勝手の向上やシートの素材の変更など小規模にとどまる見込みです。
2019年新型フリードマイナーチェンジでエンジンはどうかわるのか
外観とともに注目するポイントが新エンジンが設定されることにあります。
現行モデルのフリードは1500ccのノーマルエンジンを採用しています。
マイナーチェンジによって 1000ccターボエンジンが設定されるということです。
ステップワゴンやCR-V・ヴィゼルようにダウンサイジングターボを採用するようですね。
新エンジンのスペックを見ていくと
最大出力:129ps/5500rpm 最大トルク:18.4 kgm/1700-4500rpm
ということで、現行モデルのエンジンと比較して、
最大出力で11ps、第第トルクで3.7kgm
よくなっています。
排気量が下がってパワーがどうなるかきになりますが、家族など、多人数を乗車させる場合が多きとおもわれるので、ターボの力強さは頼もしい限りです。
ダウンサイジングターボの利点はステップワゴンでもCR-Vでもありましたが、1000ccということで、燃費もよくなり、税金面も安くなるのはいいですね。
最近のヴェゼルのマイナーチェンジでも1500ccターボを設定しましたのでそれと同じですね。
2019年新型フリードマイナーチェンジでハイブリッドはかわるのか
ガソリン車は1000ccダウンサイジングターボエンジンになるようですが、ハイブリッドはシステムの変更があるのでしょうか?
新型インサイトには1500cc SPORT HYBRID i-MMDのハイブリッドシステムが搭載されています
現在モデルのフリードには1モーターのSPORT HYBRID i-DCDが採用されていますが、ホンダが誇る最新の2モーター搭載されたSPORT HYBRID i-MMDのハイブリッドシステム採用されるなとなれば、フリードハイブリッドも格段に良くなります
モーター駆動が主となり、低速や中速走行ではモーター駆動で動いて、モーターが苦手な高速ではガソリンエンジンで動くという細かい制御ができます。
そして、今搭載されているハイブリッドでも燃費はいいのですが、さらに燃費がよくなります。
モーターも今では格段に性能がよくなっていますので、モーター単独jでも高出力を発揮しますし、アクセスのレスポンスもよく、走りもなめらかで、運転も楽しく感じられると思います。
また、モーター走行が主になるため、走っていても静かですし、エンジンノイズに悩まされることも少なくなりそうです。
ガソリンエンジンは高速走行では車輪と直結しますが、それ以外では発電用モーターを回すのに使いますので、低速時でバッテリー充電が十分な場合はエンジンはとまったまま走行できます。
ただ、燃費はよくなるのですが、システム全体の出力は
i-MMDでシステム合計151PS
i-DCDでシステム合計152PS
となり、i-DCDとi-MMDでははほぼ変わりない値になっています。
しかしモーターエンジンが魅力的で性能が格段によくなっていて、燃費や走りが向上するのは間違いないです。
ところがです。
最新情報では2モーター式ハイブリッドSPORT HYBRID i-MMは採用されない見込みとなってきました。
3列目シートでは、2モーターシステムを搭載するのが難しくなることと、値段の関係もあるかもしれません。
フルモデルチェンジまで待たなければならないかもしれません。
2019年新型フリードマイナーチェンジで安全機能はどうかわるのか
衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉
前を走っている車や対向車歩行者にぶつかりそうにんなったときに、そうならないように助けてくれる装置ということで、
こちらが約5km/h以上で走っている時に、速度の差が約5km/h以上ある前を走る車や歩行者に対してぶつかるかもしれないとシステムが判断すると、自動的に停止または減速させて衝突回避や衝突被害の軽減を図ってくれます。
100%防ぐことができるわけではありませんが、かなりの高い確率で衝突を防いでくれそうです。
対向車にかんしては二輪車や自転車等には対応しないようです。
誤発信抑制機能
不注意による急発進を防ぐために、注意をしてくれるもので、停車しているときや、5キロ以下で走っている時にミリ波レーダーが近くの障害物を感知した場合に、アクセルペダルを踏み込んだら、エンジンやモーターのパワートレインを制御して、急加速を防止してくれて、音とメーター内の表示で知らせてくれます。
歩行者事故低減ステアリング
歩行者のいるほうに車が道路からそれる運転をした時に、搭載されたカメラが感知して歩行者とぶつからないように、ステアリング操作を支援します。
回避のサポートですので、自動に操作してくれるわけではなさそうです。
路外逸脱抑制機能
カメラで車線を検知して、60~100キロで走っていて、車線をはみ出しそうになったら、ステアリング操作を支援してくれるものです。
こちらも、サポートだでですので、自動にやってくれるわけではないので、自分で操作シなければなりません。
ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉
前を走っている車と、適切な車間距離をとって走ってくれる機能です。
一旦セットすれば、緊急の場合以外はアクセスやブレーキなどなんの操作もしなくていいので、高速道路などでの運転がらくになります。
高速道路などでの疲労軽減に役立ちます。
フリードの場合は30キロ以上で走っている場合に作動します。
LKAS〈車線維持支援システム〉
カメラで車線を検知して、走行車線内を走りやすいようにステアリングをアシストしてくれます。
車線をはみ出して走っているとシステムが判断した場合に作動します。
先行車発進お知らせ機能
信号待ちなどでうっかり前の車が発進したことに気づかない場合、前の車が発進したのをお知らせしてくれます。
これはだれもよくやることですので、便利でいいですね。
標識認識機能
カメラが道路標識を読み取って、マルチディスプレイに表示してくれます。
運転手の標識見落としをサポートしてくれるようです。
現行フリードのホンダセンシングはここまでですが、これ以降はマイナーチェンジのフリードに新たに搭載させる機能ということです。
2019年新型フリードのマイナーチェンジではの2つの安全機能が搭載されるということです。
後方誤発進抑制機能
バックの時も後の障害物にぶつからないように、急激なアクセルペダルの操作があった場合に、パワーを抑制して衝突するのを回避してくれる機能です 停車している時や10km/h以下での走行で作用するということです。
オートハイビーム
ということで、夜の走行で、ヘッドライトのローハイビームライトを自動で切り替えてくれる機能です。
今ではこの機能の付いたクルマも増えてきましたが、フリードにもいよいよ搭載さえるようです
電動パーキングの搭載もされるにではという声もあります
現在モデルのフリードではフットブレーキで、現在モデルチェンジやマイナーチェンげされている車には電動パーキングが採用される車が多くなっています
ただ、電動パーキングはすこしグレードが上の車に搭載される場合が多いので、コンパクトカーとミニバンの間に位置するフリードに搭載されるかは微妙です
2019年新型フリードマイナーチェンジで価格はどうかわるのか
フリードの現在の価格は1,880,000円からハイブリッドのモデューロXでは300万円をこえる価格帯となっています
予想されている装備をつけたマイナーチェンジでは約10万~15万ほど価格が上昇する予測となります
10万円の価格上層となるとユーザーには受け入れられないかもしれません
せめて5万円前後の価格アップにおさえたいので、特にエンジン部分で予想されている装備はつかないかもしれません。
フリードクロスが設定される?
2代目フリードマイナーチェンジでSUVスタイルの「フリードクロス」が設定ということです。
アウトドアに特化した仕様となるため、現在モデルよりは車高や室内装備など、アウトドアに適した仕様になるようです。
その他専用のアルミホイールなども装備されるようです。