ホンダフリードのオプション パーツとナビ

フリードを選ぶにあたって、その選択に悩むのがオプションです。 何をつけるかによって、予算も違いますし、どんなものがあるか選ぶのにもいろいろ頭を巡らせなければなりません。

フリードの購入者を中心にどんなものがいいのか、必要なのか、人気があるのか見ていきたいと思います。

ホンダ・フリードのオプションで必要なものとおすすめのものは?

オプションといってもメーカーオプションとディーラーオプションに分かれますが、ディーラーオプションは、購入後でもつけることができます。

メーカーオプションは注文時にたのまないと装着さませんので、この選び方は重要になります。

注意したいのが、ガソリンのGタイプは、運転席側のリアパワースライドドアはメーカーオプションとなっています。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

そしてあったほうがいいのは、マルチインフォメーションディスプレイです。

タイヤの角度や燃費、外気温などの情報が表示されます。

いったん使ってしまうと、不便に感じる機能ですが、Gタイプは標準装備ではありません。

Gタイプを選ぶならぜひ装備したいですね。

Cパッケージ(¥49,800)は

“・エアコンがプラズマクラスター技術搭載のものにグレードアップされる

・ロールサンシェイドが装備(2列目)され、直射日光を防げる

・遮熱と紫外線カットのIR/UVカット機能付きのフロントガラスが装備される

・スーパーUVカットフロントドアガラス、親水/ヒーテッドドアミラーと熱線入りフロントウィンドウ、フロントドア撥水ガラスのコンフォートビューパッケージが装備される”

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

という内容で、

見た目は変わらないのですが、室内の環境が違ってきます。

必ずしも必要というわけではないのですが、Cパッケージは余裕があればつけだいですね。

そして、Sパッケージはタイプによっては標準装備となているのですが、

“本革巻ステアリングホイール

コンビシート&専用インテリア

15インチアルミホイール

シートバックアッパーポケット(運転席/助手席)

LEDヘッドライト+LEDアクティブコーナーリングライト”

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

という内容です。

LEDヘッドライト+LEDアクティブコーナーリングライトに関しては、ハイブリッドには標準装備されているのでガソリン車と選ぶときには気をつけなければなりません。

アルミホイールなどは、必ずしも必要というわけではないのですが、装備と相談しながら決める必要があります。

メーカーオプションですので、あとからつけようと思っても、つかないものもありますし、あとからつけると割高となってしまうものもあるので、注意が必要です。

よくつける必要なオプションとして、 フロアマットとサイドバイザーがあります。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

こちらはディーラー販売のセットとなっている場合がおおいのですが、運転するのに必要かというと壮でもありません。

それでも、マットはディーラー販売で、車にぴったり合うように作ってあるため。新車のうちにつけておいたほうがいいです。

サイドバイザーに関しても、あとからつけることもできますが、やっぱり新車のうちにつけておいたほうが無難ですね。

フリード オプションで人気があるものは?

外観(エクステリア)で人気のオプションは、やっぱりつけると外観が一目で違う エアロバンパー(フロント) 66,960円 です。

フリードというと、フロント部分は、トヨタ車、ニッサン車と比べてみると、どちらというとおとなしい感じに見えてしまいます。

女性向けにつくられているのかもしれません。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

しかし、このエアロバンパーは大きく、フリードのイメージが一変します。

これによりフリードは男性向きになるような感じですね。

インテリアでおすすめディーラーオプションはというと プライバシーシェード 41,040円 ということです。

今では、車中泊やキャンプがはやっていますが、そんな方には車内がいっぺんしてしまいます。

そういう目的でなくても、車内の雰囲気がちがいますし、車内のプライバシーが守られます。

フリード オプションでUSBはつかえるのか

現在では、スマホやタブレットなどをはじめ、小さな家電ではUSB電源を利用できるものが多くあります。

そこで、新型フリード(Freed)にUSBを装着できるオプションがあるのかどうか気になります。

メーカーオプションのナビをつけると、7インチワイドディスプレイが装着されます。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

そうすると、その下のインパネ中央部分の下部にUSBが2つ装備されるようになります。

それ以外だと、ディーラーオプションではないようですので、車外品でUSB電源を探すしかないようです。

ホンダ・フリードのナビはどうなっているのか?

オプションで一番関心があるのがナビゲーションだと思います。

メーカーオプションとディーラーオプション、そして社外品を選ぶことができるのですが、 まず、メーカーオプションのナビは Honda インターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器 242,400円 となっています。

“・高精細7インチワイドディスプレイ

・リアワイドカメラ(3ビュー切り替え式)

・ETC車載器(ナビゲーション連動)

・Bluetooth®対応ハンズフリーテレホン機能

・ナビ・オーディオリモートコントロール+音声認識

・Apple CarPlay対応”

 

ホンダ独自のインターナビは、初期の頃は携帯などと通信しなければならず、あまり使い勝手がいいとかんじませんでしたが、現在は通信装置がついていて、無料で通信してくれますので、当時と比較すると大変便利になりました。

「通信型ナビ」といわれますが、いまではスマホもありタブレットもあり、どこまで優位性が保たれるかわかりません。

それでも“リアルタイム交通情報” “全国のVICS情報”など、無料で取得できて、スマホなどと連携できる部分もあり、独自のルート計算もやってくれます。

ただ、似たようなサービスは他のメーカ-やオプションメーカーなどでもありますので、ホンダでしかこのようなサービスはできないわけではないので、それほどこだわらなくてもいいと思います。

メーカーオプションでなく、ディーラーオプションとなると、ホンダギャザーズの製品となります。

こちらは、4種類から選ぶことができます。 226,800円から105,840円まであり、上のグレードなら9インチのナビまで選ぶことができます。

モデューロXではメーカーオプションで9インチのナビがつきますが、それ以外のタイプでは7インチとなります。

おおきな画面が欲しい方はディーラーオプションを選ぶのもいいと思います。

ちなみに、ギャザーズのナビはホンダインターナビとなっていますので、通信機能は使えます。

メーカーオプションでナビをつけなくても、 ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器 をつえておいたほうがいいですね。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

“ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器の内容

・リアワイドカメラ

・ナビ・オーディオリモートコントロールスイッチ

・ハンズフリーテレホンスイッチ

・音声認識スイッチ

・デジタルテレビ用プリントアンテナ

・専用ワイヤーハーネス

・ETC車載器”

というとこで、

他メーカー品でも、ステアリングのところでコントロールできたり、ハンズフリー通話ができるのがいいですね。

フリード ナビ取り付けやフリード ナビ 外し方は、ネットで検索してみると、詳しくのせてくれているところがあります。

いまでは、専用のハーネスもちゃんと用意されていますし、ヒューズから簡単に電源をとる部品もあります。

パネルをはずすのには、ちょっとこつがあり、慣れないとむつかしいかもしれませんが、これも取り付けをたのしむなら体験してみたほうがいいですね。

フリードのナビは走行中の操作はできなくなっています。

しかし、ディーラーオプションや他メーカーのナビでは、取り付けるときに走行中でもテレビをみれるようにしてくれと頼めばやってくれるところが多いです。

走行中にナビを注視することは法律違反ですので、操作できないようにして、

テレビもみれないようにしておくのがいいのですが、

助手席の人が操作したり、テレビを見たりしたいので、

走行中に操作できるようにしてもらう方も多いですね。

ホンダ・フリードのパーツ オプションカタログ

フリード オプションカタログは、 https://www.honda.co.jp/ACCESS/freed/navi_audio_etc/

となり、Amazonや楽天などでも、純正品以外のオプションパーツが探せます。

フリードにしばらく乗って、必要になったら装着するというのがいいのだと思いますが、 フリードの オプション価格は、それなりにするものが多いのです。

フリードを購入するときの値引きというのは、下取りがない場合や下取りを考えない場合では、車両本体値引きとオプション値引きで決まります。

引用:https://www.honda.co.jp/FREED/

特に、車両本体での値引きは、他のディーラー販売店と比べてその金額には限界がある場合もあり、値崩れにもなりかねませんので、オプションの値引きをうまく重ねて値引きしていきます。 そ

して、値段が合わない場合には、オプションをサービスということも考えられます。

それなので、オプションというのは装備の面ならず、商談交渉にもうまく使い代ですね。

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